池間島
JTA609 便から
EOS-1,28-70/2.8,F2.8AE,RVP,960728
- 位置
- 北緯24°55' 東経125°15'
- 所在地
- 沖縄県平良市
- 人口
- 801
- 面積
- 2.83 km2
- 周囲
- 10.1 km
- 交通
- 宮古島と池間大橋(1425m)で結ぶ
- 観光窓口
- 宮古観光協会
- ガイド
- 宮古島の西1.4kmにあり、陸続きの島
- 見どころ
- 島の真ん中の野鳥の来る湖沼湿原が人気
- 産業
- カツオの一本釣りなどの沿岸漁業
- その他
- 1年に一度、春の大潮に八重千瀬が海上に現われる
970801
宮古島の平良から自転車で県道を走る。砂山ビーチへの道を左に見送って、岬の1本道を北へ進む。
この道はトライアスロンの自転車競技のコースになっているようで、コースを示す看板が立っていた。
晴れてきて日差しが強い。平良から10km弱で池間島大橋に着いた。
右側に三角形の大神島が見える。小さな島だが山がありとんがって見える。
左には西平安名埼の5基の風力発電の風車が勢い良く回っている。
手前から見る橋は真直ぐに池間島へ続いていた。
歩道に乗り損ねて自転車で車道を走る。車は殆ど通らないのでそれほど危険は無かった。
西風が強く走りづらい。橋の中央部分は船を通すために高くなっている。その部分を過ぎると下り坂になり一気に下った。
池間島の入り口に露店があり、食べ物や飲み物を売っていた。そばもあったが、既にお昼には遅い時間になっていたのでそのまま通りすぎた。
灯台までの道は地図で1度見ただけだったのでわかるかどうか心配だったが、道路標識に「池間島灯台」と表示があったので安心した。
島の西側を大きく回って急な坂を登ると、灯台が見えてきた。道の両脇に植えてある真っ赤なハイビスカスが目に鮮やかだ。
坂を登り切ったところが灯台の入り口だった。百万カンデラ級の大きな灯台だ。
誰も訪れることのない灯台の官舎跡に腰を下ろして、目の前の大きな灯台を眺める。
その殆どが戦後に作られた沖縄の灯台は、やはり似通って見える。
東平安名埼や西埼、残波岬の灯台と同じ感じがする。
写真を撮って灯台を後にした。東側の道からは、ずいぶん離れたところからでも灯台が良く見える。
島は意外と簡単に1周できた。
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